木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.94 「渡辺和子先生のことば」

100万部を超えたベストセラーとなった「置かれた場所で咲きなさい」の著者
ノートルダム清心女子学園理事長のシスター渡辺先生のお言葉は
どれも胸に深く染み入ります。

いくつか書き留めたものをご紹介します。

「たいせつなのは宝石に見せかけることではなくて、
宝石になる努力を惜しまないことだ。」
「人間にとってたいせつなのは、
信念で生きることであって、していけないことはどんな時にもしない。
・・するべきことはみんながしなくても私はする。
そういう信念なのだと言えます。」
「愛は信じ合っている時、美しい。」

どの言葉にも感じることは、すべてはつながっていて、どんなことも外のせいにせず、
まず自分に向かい合うこと、自分に問いかけることの大切さです。
先生の言葉はそのことを辛抱強く教えてくださっているような気がします。

「渡辺和子先生のことば」