木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています

3月3日は「上巳(じょうし)の節句」

今日は五節句の一つ「上巳の節句」です。この時期は桃の花が咲くことから「桃の節句」とも呼ばれています。そして、女の子のお祝いの儀式として人形を飾る「ひな祭」の日でもあります。
ひな祭りの日には、ひなあられや草餅などを食べる風習があります。それぞれに意味があり、縁起の良い食べ物ですので、きちんと意味を知り、ひな祭りを楽しんでください。
ひなあられ・・・緑、赤、黄、白の4色は春夏秋冬を表しており、1年を通して女の子の幸せが訪れるようにと願いが込められています。
草餅・・・使用されているよもぎは薬草で、邪気を祓う効果があるといわれています。
菱餅・・・赤、白、緑の3色が使われており、赤は「魔除け」、白は「清浄」、緑は「邪気を祓う」といわれています。
はまぐりのお吸い物・・・はまぐりは、2枚対になっている貝殻でなければピッタリと合わないことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と連れ添うようにという願いが込められています。
ちらし寿司・・・ひな祭りに限らずハレの日に食べられる縁起物です。使われている食材に縁起物が多く、海老は「長寿」、れんこんは「将来の見通しが良いように」、豆は「健康で、まめに働き、まめに生きるように」という願いが込められています。
上巳(じょうし)の節句


今日は「雨水」

今日は二十四節気の一つ「雨水」です。
雪が雨になり、根雪が溶けてせせらぎになる、という意味で、春めいた気候に変わり始める頃とされています。
春一番が吹き始めるのもこの頃です。春一番が吹くと、急に春の訪れを感じられるようになります。
しかし、この時期は不安定な気候が繰り返されますので、体調にお気をつけください。
今日は「雨水」


旧正月

明治以前に使われていた「太陰太陽暦」における1月1日をいいます。今では公式には使われていませんが、一部の神社やお寺では、旧暦に基づきお祭りを行うところもあります。
ちなみに、島根県にある「出雲大社」では旧正月の日に「福神祭」が行われます。旧暦の大晦日から元旦にかけて、大勢の方が夜通し神楽殿に「おこもり」します。近年は、年が明けてから初詣をする方が多いと思いますが、もともとは神社等に大晦日からおこもりをして、寝ずに年を越し「年神様」をお迎えするものでした。コロナウィルス感染症が落ち着いたら、一度出雲大社の福神祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。
旧正月


今年の節分は2月2日

今日は節分です。
今年のカレンダーを見て「あれ?」と思った方も多いのではないでしょうか。
本来、節分は春夏秋冬を区切る節目の日のことで、年4回ありました。現在では立春の前日の特称となっています。2021年の立春は2月3日なので、節分は2月2日になるのです。
ここ40年間、立春は2月4日でしたので不思議に思われる方も多いと思います。ちなみに、41年前の昭和55年は2月5日が立春でした。2月3日が立春になるのは124年ぶりだそうです。
節分には、古くから伝わる「豆まき」や、比較的新しい風習の「恵方巻き」など行事がたくさんあります。お家で楽しめる行事が多くありますので、家族と一緒に節分の行事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今年の節分は2月2日