木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています

VOL.462 春のお彼岸

今日から7日間を「春の彼岸」(春分の日の前後3日間の計7日間)といい、仏壇の掃除やお墓参りをする風習があります。お彼岸にお墓参りをするのは、春分・秋分には太陽が真西に沈むことから、阿弥陀仏を礼拝するのにふさわしいこととされているからです。
春分の日を境に昼夜の長さが逆転し、これから昼の時間が長くなっていきます。長かった冬が終わり、本格的に春が訪れる時期ですね。

春のお彼岸


VOL.461 今日は啓蟄(けいちつ)

今日は二十四節気のひとつの「啓蟄」です。
「蟄」は虫が土の中にこもること、「啓」は「戸を開く」という意味で、気候が暖かくなって、虫たちが地上に這い出してくることを表しています。この頃になると、初雷がとどろき、冬眠中の虫を目覚めさせるので、この雷のことを「虫出しの雷」や「蟄雷(ちつらい」ともいいます。
今年は暖冬で、虫たちも慌てて出てくるのでは、という位暖かい日が多かったですね。とはいえ、寒暖差が大きい日が多いので体調には気を付けたい時期です。

今日は啓蟄(けいちつ)


VOL.460 上巳の節句

1年の中で節目となる日を節句といい、縁起の良いとされる奇数が重なる「五節句」は特に重要視され、穢れを祓う行事が行われてきました。江戸時代に入ると五節句はお祝い日として公に定められ、現在も受け継がれています。
3月3日は「上巳(じょうし)の節句」といい、もともとは3月最初の「巳(み)」の日を指します。中国では上巳は忌日(いみび)とされていたことから、川で身を清める禊(みそぎ)の習慣がありました。これが日本に伝わり、紙で作った人形(ひとがた)で体をなでて穢れを落としを川に流す「流し雛」という風習が定着しました。その後人形を飾る女の子のお祝いとして定着していったそうです。
偶然ですが、2020年3月3日は「巳」の日で、不浄や邪気、穢れなどが襲ってくるといわれた日です。各地で流し雛を行っているところがありますので、厄災を祓うため行ってみてはいかがでしょうか。

上巳の節句


VOL.459 今日は「雨水」

今日は二十四節気の一つ「雨水」です。「雪が雨となり、根雪が溶けてせせらぎになる」という意味で、春めいた気候に変わり始める頃とされています。
「春一番」が吹き始めるのもこの頃ですが、「三寒四温」といわれるように、寒い日が3日ほど続いた後に暖かい日が4日続く、不安定な気候が繰り返されます。

今日は「雨水」