木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2013年2月の記事

VOL. 06 ももとせ初夏号取材

先日、ももとせ初夏号の取材で「木目込人形」の水野悦子先生にお会いしてきました。

木目込人形は、桐の粉をしょうふ糊で固めた桐塑(とうそ)で作った型に、筋彫りをし、そこに布地を挟んで着付けて作るものです。
丹念な根気のいる作業ですが、手工芸が大好きな私、じっくりと挑戦してみたくなりました。
これからももとせでは、さまざまな日本の情緒あふれるシーンをレポートしていく予定です。
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先生の作られたたおやかで凛としたお人形と。
☆先生の作られたたおやかで凛としたお人形と。

VOL. 05 大切にしていること

盛り塩

日々、自分と自分に関わる人が気持ちよく安寧に過ごせるよう
私が大切にしていることに、「整理整頓」があります。
「断捨離」という言葉がブームになりましたが、
空間をできるだけすっきりさせ
常に過ごす場所の気の循環を良いものに保つ・・・という意識は
幼少の頃からの習慣としてあったように思います。
掃除のあとの仕上げは、「盛り塩」。
心を込めて、塩を盛り上げ、玄関などに置くと
清らかな気持ちになります。

VOL. 04 アンテナショップ

アンテナショップ

小社のアンテナショップが昨年東京・谷中にオープンしました。
明治元年創業の老舗の桐箱屋 箱義さんとの
コラボレーションショップです。
アンテナショップでは、お茶を飲みながら
神宮館の書籍や商品が
ゆったりと手に取っていただけるようになっています。
また、鑑定ルームもあります。

今月のイベントとしましては

紫音佑木(しおんゆうき)先生 とぼし占い著者

【イベント日時】

2013年2月16日(土) 12:00~18:00

【鑑定内容】

基本的には1年間の運勢を占って頂けます。30分間の中で、お時間の許す限り様々な事をお聞きください。(お応えできない内容もございますのでご了承ください。)

【鑑定料金】

1組 30分 5,000円

まだ、あいているお時間もございますので、ぜひこちら(03-3831-1638)までお気軽にお問い合わせ下さい。なお、当日のご予約は下記ショップまで直接ご連絡下さい。
こちらのお店のイベント情報については、順次アップさせていただきますね。

<アンテナショップ情報>

台東区谷中3-1-5
千駄木駅1番出口より徒歩4分
TEL: 03-5832-9811
FAX: 03-5832-9833
平日・土日:10:30〜19:00
木曜日定休

VOL. 03 ももとせ便り

小社の季刊紙『ももとせ便り』。

神宮館の書籍や商品を購入してくださった方に年に4回お送りしています。
『ももとせ』とは、小社、百年(ももとせ)を支えてくださった方々に感謝し、次なるももとせに向かって力強く歩んでゆこう、という思いを込めて名付けました。
日本の四季折々の行事やしきたりなどを分かりやすく読み物に仕立ててあります。
バックナンバーはこちらから。

ただいま、立夏号の発行に向けて編集部一同鋭意制作中です。
どなたでも無料でご購読いただけますので、ご希望の方は、こちらよりお申し込みください。
ご感想、ご意見などもお待ちしております。

高島暦・月齢暦カレンダー

VOL. 02 上野

神宮館は、台東区東上野にあります。
上野は、不忍池、パンダ、アメ横、・・・と
全国的にも有名なさまざまな顔を持つ街です。

個人的には、東京芸術大学から、篤姫が眠る寛永寺のあたりの
静謐な雰囲気が大好きです。
このブログでは少しずつ、この地で生まれ育った私ならでは
の視点で上野をご紹介していきたいと思っています。

小社ビルの看板

☆ 小社ビルの看板です。

VOL. 01 「高島暦」と「月齢暦」カレンダー

こんにちは。神宮館の木村通子です。

小社の暦は、1908年の創業当時より現在までほとんど仕様デザインを変えずに毎年発行しております。長くご愛顧いただいている皆さまに心から感謝しております。私にとっては幼少の頃から親しんだ暦ではありますが、まだまだ勉強中で、暦の奥の深さに驚き感動する日々であります。

プライベートでは、二人の女の子の母親で育児に奮闘する毎日です。このブログでは、普段私が大切にしていることや日常の気づき などを肩の力を抜いて綴っていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

写真は、小社の「高島暦」と、とても人気のある「月齢暦」カレンダーです。月の満ち欠けは美容や健康にも密接に関係しているんですよ。

高島暦・月齢暦カレンダー