木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2015年1月の記事

VOL.149「枠組を外す」

「自分の作った常識は、自分の経験や挑戦によってのみ、上書きができるのです」
あるメールマガジンにあった日本のトライアスロン界のホープ、白戸太朗さんのインタビューが目に留まりました。
トライアスロンは大変過酷な競技です。他人のペースに一喜一憂しているだけで到底
つとまるものではありません。真摯に自分に向き合って結果を出している白戸さんの
言葉だから重みがあり、胸に響きました。ふだん自分が知らず知らずに枠を作っていたことに、一歩一歩ずつでも挑戦していきたいと襟を正しました。

「枠組を外す」

VOL.148「医者を見限る勇気」

昨年小社から発売しました「医者を見限る勇気」
おかげさまで好評をいただいております。
著者の医師、ヴァーノン・コールマンのイギリスでの著作は
200万部を超える大ヒットとなっています。
インパクトあるタイトルですが、ちまたにあふれる情報の渦に巻き込まれたり
振り回されたりせずに、自分の健康をしっかりと見据えるためのヒントが43の項目に
詰まっております。ぜひご一読ください。書店で見つからない場合は、神宮館(03-3831-1638 午前9時~午後5時)までどうぞ
お気軽にお問い合わせください。
また、こちら より購入も可能となっています。

「医者を見限る勇気」

VOL.147「七草粥」

春の七草。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
七草粥は、子どものころは苦みが口の中に広がり、1匙食べただけで「普通のごはんがいい」と、逃げていました。しかし、最近は、身体の中が浄化され、活力がわいてくるような感覚がわかるようになりまして、年頭に欠かせない食べ物になりました。我が家の子どもたちも私の幼少のころと同じ反応を示しておりますが、家族の健康と幸せを願う行事が少しでも彼女たちの心に残ればよいなぁという願いを込めて毎年作っております。

「七草粥」

VOL.146「謹賀新年」

あけましておめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい1年になりますように心からご祈念申し上げます。
私の抱負は原点に立ち返り、読者の皆様のために一冊でもよい本を
世に出せるよう、会社も自身も成長するような一年でありたいと思っております。
本年もよろしくお願い申し上げます。

「謹賀新年」