これからも人の幸せの指針である暦をより見やすく、多くの人に

神宮館は、１００余年の歴史がある出版社です。
読者の皆様に支えていただき、暦とともに歩んでまいりました。

私が理想とする暦とのおつきあいとは、日々平穏無事なことに感謝して暮らせる幸せのために活用していただくことです。 まさに当社の経営理念「幸せの指針を運ぶこよみの出版社」に通じます。
また、自分の大切な人が、いつも幸せであるようにと想い、お祝いやお見舞いなどの日を良い日を選んで行動する思いやり。自分に関わる全ての人が幸せであるようにと願う心の指針であると感じています。 暦は日本人の奥深くにある素晴らしい特性である、常に相手を思いやる、慮る気持を表すための一つの道具であるように思うのです。
今後も幸せの指針である暦を、より見やすく充実させ、多くの方に手に取っていただけますよう努力をする所存です。

私たちは、皆様の傍らで日々の幸せの指針を運ぶ会社でありたいと考えています。