木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2020年6月の記事

VOL.471 今日は「夏至」

今日は二十四節気の一つ「夏至」です。
この日は1年の中で最も昼間が長くなる日で有名ですね。
この時期になると田植えが終わったところが多く、水田には若緑の苗が広がっている風景が見られます。
大阪の一部では、夏至から半夏生(夏至から10~11日目)までの間に、稲の根がタコの足のように深く広く張ることを祈願して「タコ」を食べる習慣があるそうです。
その他地域によって様々な風習があります。この機会に、ご自身の地域で行われる風習を調べてみても良いかもしれませんね。

今日は「夏至」

VOL.470 時の記念日

時の記念日とは、1920年(大正9年)に生活改善同盟が日常生活を合理的にしようと制定されました。
その由来は「日本書記」に671年4月25日(新暦では6月10日)に漏刻(ろうこく)と呼ばれる水時計を新しい台に置き、鐘や太鼓で人々に時刻を知らせたと記述されているからだそうです。
時間はどんどん過ぎてしまいます。しかし戻すことはできませんので、無駄にせず有意義に使いたいですね。

時の記念日

VOL.469 今日は「芒種」

今日は二十四節気の一つ「芒種」です。
芒種の「芒」とは、イネ科の植物の穂先に付いている硬い毛のことをいい、稲や麦など穂の出る穀物の種をまく時期を芒種といいます。(実際には稲の種まきはこれより早い時期から行われています)
田植えが終わった田んぼはグリーンの絨毯のようできれいですね。

今日は「芒種」