木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2013年3月の記事

VOL.14 神宮館の鑑定につきまして パート2

前回に引き続き、「鑑定についてよくある質問」にお答えしたいと思います。

質問1 通信鑑定について教えてください

「家相」「時期方位」「産児命名」「縁談」「一年間の運勢判断」「墓相」について
必要な鑑定用資料をお送りいただくと、3週間ほど(産児命名については約1週間ほど)
で、鑑定結果が先生から直接お手紙で届く仕組みです。

質問2 鑑定に必要なものはどんなものですか?

http://jingukan.co.jp/service/appraise/に各項目別に掲載しています。
正確な鑑定のために、お申し込み前にご熟読いただくと幸いです。

質問3 鑑定結果をもらったあとに、聞きたいことがあればどのようにすればいいですか?

基本的にはそのときご依頼いただいている鑑定の項目内であれば、ご質問をお受けしています。お電話ではなく、お手紙やFAXなど形の残るものでお問い合わせください。
ご質問内容によっては、別途料金をいただくことがございます。

人生の思いがけない岐路に立ったとき、誰しも不安になるもの。
小社では、対面鑑定、通信鑑定ともに40年以上の実績があります。
特に、対面鑑定は緊張するとおっしゃる方が多いのですが、プライバシーの守られた専用ルームにて、先生と1対1でゆっくりとお話いただけます。
月に30人以上のご利用をいただいております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください

VOL.13 神宮館の鑑定につきまして

小社では井上象英先生による直接鑑定を実施しています。
鑑定につきましては、高島暦の裏表紙でもご案内しているのですが
お電話やお手紙でご質問をいただくことも少なくありません
今回から2回にわたって「鑑定についてよくある質問」にお答えしたいと思います。

質問1 直接井上象英先生に鑑定していただけるのですか?

はい。105年続く高島暦の著者 井上先生が直接1対1で鑑定してくださいます
井上先生の面談鑑定は小社のみで行っています
毎月、第一・第三金曜日の午後1時より(祝・祭日は休み)…井上象英先生
毎週、月・水曜日の午後1時より(祝・祭日は休み)…馬場象凰先生
※先生のご都合により日程が変更、またはお休みとなる場合もあります。

質問2 鑑定時間はどれくらいですか?予約方法を教えて下さい。
基本、お一人様1時間となっています。完全予約制ですので神宮館までお電話にてご予約をお取りください。

質問3 鑑定項目についてはどのようになっていますか?
当社サイトの http://jingukan.co.jp/service/appraise/ をご覧ください
不明な点は(神宮館 03-3831-1638)までご遠慮なくお電話をいただけたらと思います。

VOL.12 「和食歳時記」

名店の料理人 舘野 雄二朗さんと高島暦の井上象英先生が監修してくださった
和食と暦のコラボの料理本「和食歳時記」(小社刊)
「旬の食材からエネルギーをもらう!」をコンセプトに
基本の和食をしっかりと学べる1冊となっています。
私は、普段より自宅での食事作りに活用しています
この本では、月ごとに旬の食材を使ったレシピが紹介されています、
今月は蛤の菜種和え。ひな祭りの日の夕食の副菜としましたが
簡単に作れて食卓に彩りを添えてくれました。
小社は暦関連の書籍だけではなく、過去料理本を数冊出しています。
また順にご紹介させていただきます。

和食歳時記

VOL.11 「天地明察」

先日ビデオ屋さんに行きましたら
新作の棚に「天地明察」のDVDが並んでいました。
昨年この映画が作られた際に
小社高島暦を長く執筆してくださっている井上象英先生のご縁もあり、
原作、映画とも拝見しました。
時は江戸時代前期、将軍に囲碁を教える名家の息子として生まれながら、星や太陽を観測し、日本初の暦作りに挑み、日食が起こる日も言い当てた安井算哲が主人公。

暦の神秘、宿命の不思議さを鮮やかに描き出した1作です。
個人的には、主人公の岡田准一さんと宮崎あおいさん夫妻の会話
「自分より先に死なないでください」が胸にジンときました。
夫婦愛としてもとても見ごたえのある映画だと感じました。
2時間45分とかなり長編ではありますが、ゆったりとした休日
ごらんになってみてはいかがでしょうか。

「天地明察」

VOL.10 あれから二年

また忘れられない3月11日がやってきました。
当日、私は会社におりましたが
友人、社員の親族、小社と長年お付き合いいただいている企業や書店様が
被災されたニュースが刻々と入るたびに衝撃を受け、胸が痛みました。
自分が生きている限り、日本人の一員として
この出来事に向き合い、考え続けなくてはいけないと思っています。
これからの日本の未来に粛然とした祈りを捧げる一日にしたいと思います。

あれから二年

VOL.09 おそれ

私が人間関係において、大切にしている言葉に「感謝・敬い・畏れ」があります。
3つ目の「畏れ」ですが、「恐れ」とも「怖れ」とも違います。
どんなに年下でも、そのときの相手の立場が目下であっても、まず謙虚に人として一歩下がることを常に心の中で意識する。これが意識できて初めて、ほんとうに相手を尊重することができるように思うのです。
私自身まだまだですが、この言葉を心の真ん中に置くようになってから、幼いわが子からも素直に学ぶことが多くなりました。
余談ですが、「おそれ」を変換してみると、「虞」「惧れ」という見慣れぬ候補漢字も出てきました。よい機会だと思い調べてみましたら、この2つは「恐怖」ではなく、もっと内面的に心配や不安を表すときに使用するようです。心情を示す日本語表現の多様さ、1つ勉強になりました。

おそれ

VOL. 08 こごめ大福

盛り塩

小社から徒歩5分のところにある老舗の和菓子店「竹隆庵 岡埜」。
岡埜さんは、都内に数店舗ありますが、私のお目当ては、こごめ大福(210円)。
白とよもぎの2種類の、もっちりと米粉が詰まった大福は食べ応えがあります。
この大福、亡くなった私の父も大好きでしたので、折に触れ仏壇に供えて
母とお茶を飲む時間を持つことにしています。
8個以上は専用籠が別売りで、なかなか風情があります。
お使い物にも重宝のおすすめの和菓子です。

VOL. 07 愛用のブレスレット

キラキラした石は、小さいころから大好きで
集めるのはもちろん、自分でパーツを組み合わせてブレスレットやストラップを作ることも時間を忘れて楽しめる趣味です。
例えば航空機や船の羅針盤の真ん中にも石が入っており、文字通り石には意思があると考えるととてもロマンを感じます。
小社でもパワーストーンブレスレットの販売をしておりますが、私は仕事ということを忘れて(笑)石選びから商品開発に関わっております。
厳選されたこだわりの石を入れておりますので、石に目の肥えた購入者の方からも好評を頂いています。恋愛運、金運、健康運・・・どれもおすすめです。

愛用のブレスレット
☆私の愛用のブレスレットです。
ルチルクォーツとシトリンの金運とインカローズとローズクォーツの女性運