木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2018年4月の記事

VOL.380 今日は「穀雨」

今日は二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」です。
「穀雨」とは、田畑の準備が整い、それに合わせて穀物の成長を助ける雨が降る様子のことです。花が散り過ぎゆく春を惜しむ頃で、細かな春雨が降る日が多くなります。
春の季節で最後の節気になり、穀雨が終わる頃(立夏直前)には日射しが強まり、初夏の訪れを感じられるようになります。

4月8日は「花まつり」

VOL.379 4月8日は「花まつり」

「花まつり」とは仏教の始祖であるお釈迦様が誕生した日をお祝いする行事です。(正式には灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)といいます。)
各寺院には「花御堂(はなみどう)」という、花で飾った小さなお堂が設けられ、中央の水盤上に誕生仏(小さなお釈迦様の像)が安置されます。参詣者は柄杓で甘茶をすくって誕生仏の頭から流しかけ、無病息災を祈ります。この甘茶は、ユキノシタ科のガクアジサイの変種で、若葉を蒸して揉み、乾燥させたものを煎じて作ったお茶だそうです。
全国の様々な寺院で花御堂が設置されています。無病息災のゲン担ぎに足を運んでみてはいかがでしょうか。

4月8日は「花まつり」

VOL.378 今日は「清明」

今日は二十四節気の一つ「清明」です。
青空が広がり、野原には花が咲き乱れ、木々の緑が色鮮やかになって、大地が活気であふれる頃です。
春休みが終わり、入学式や始業式が行われ、学生も新たなスタートを切る季節ですね。
娘も志新たに新学期を迎えます。子供の成長を一番感じられる季節でもありますね。

今日は「清明」