木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2013年5月の記事

VOL.22 モノマチに神宮館が参加します。

昨年5月に行われ、2日間でトータル6万人の、来街者を記録した第4回「モノマチ」の日程が決定しました。
2013年5月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間に開催します。
御徒町、浅草橋、蔵前など台東区の南部は革製品や紙製品などを中心とした職人の町ですが、クリエイターたちが職人のマチのイメージを変え始めて、今再び注目を浴びています。その象徴的なイベントとなったのが「モノマチ」で、いたるところでセールやワークショップが開かれ、町を丸ごと楽しむことができるようになっています。実際にものづくりを体験することもできます。
今回、神宮館も初参加します。
弊社は20分1,000円で井上象英先生のお弟子さんによる鑑定を行います。
個人的に興味のある会社が沢山出店しております。
ぜひ今週末おでかけください。
イベント詳細はこちら。http://monomachi.com/

VOL.21 「語先後礼」

社長に就任してから早2年、さまざまな方とお会いすることが
格段に増えました。
以前の担当部署ではあまり外に出ることは少なかったのですが
改めて、礼節の知識を知りたいと、礼儀礼節の本を読み返しています。
私が大切にしていることの1つに「語先後礼(ごせんごれい)」があります。
ご存知の方も多いと思いますが、先に「おはようございます」「失礼します」などの
あいさつの言葉を発してから、お辞儀をすることです。
これを心がけると、言葉にもお辞儀にも心がこもり、ゆったりとした間が生まれます。
「語先後礼」が身についている方にお目にかかると、なんとも優雅で洗練されている印象があると感じます。
イギリスの社会学者スペンサーは、「優雅さとは最も無駄のない立ち振る舞い」だと
武士道(新渡戸稲造)の中で述べています。
これからも立ち居振る舞いの正しい形を勉強し、実践する努力をしていきたいと思います。

VOL.20 皐月(さつき)

皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。
早いもので、五月。暦では皐月(さつき)と書きます。
さつきといえばこの時期生垣で甘い匂いを放つ、つつじとさつきの違いが
以前から気になっていたので、この機会に調べてみました。
さつきとは、躑躅(つつじ)の一種で、「さつきつつじ」を省略した名前とのこと。
また、新葉より花が先に咲くのがつつじ、葉が出て花が咲くのがさつきで、開花時期では「つつじ」は4月中旬から5月上旬にかけて咲き、「さつき」は5月中旬から6月中旬にかけて咲くそうです。
このように気になったことは 子どもに聞かれて答えられるよう、また自分の日常を豊かにするきっかけにもなりますので、手間をいとわずすぐに調べておこうと思います

皐月