木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2014年4月の記事

VOL.83 「アナと雪の女王」

子どもたちにせがまれて「アナと雪の女王」を見に行きました。
映画館は満杯で、人気作であることを実感しました。
ファンタジーとミュージカルが合体したディズニー映画らしい作品でしたが吹き替えでもしっかりその世界を堪能できる日本語のセリフが素晴らしかったです。
子どもたちは主題歌「Let It Go」をずっと口ずさんでいます。
「Let It Go ありのままで」。大人の心にもずしりと響く歌詞です。

「アナと雪の女王」

VOL.82 「萌芽する」

この時期、あらゆるものが春の陽ざしとともに冬の眠りから目が覚めて若芽の出る季節です。
しかし、種がまかれて、厳しい冬を乗り越えたあとすべてうまく芽が出るとは限らないのです。
人間界も同じで、すべての結果が誰にでも「成功」として舞い降りてくるわけではない。この季節、きらきらした門出の後ろに、失意の人々の気持ちがたくさんあることを感じます。ポジティブで積極的なあり方は大事ですが、そんな想いも決して忘れたくないと思います。

「萌芽する」

VOL.81 「新鑑定はじまりました。」

神宮館では本社鑑定室にて、鑑定を行っております。
このたび、よりお気軽にご利用いただける「未来予報鑑定」が開始しました。
鑑定日は毎週火曜日13時から、料金は30分3,000円です。鑑定は、神宮館高島暦の著者 井上象英先生のお弟子さんが担当します。長年に渡ってしっかりと井上メソッドを直接学び、他所でも活躍されている気鋭の先生ばかりなのでご安心ください。
お問い合わせ、お申し込みはこちらまで。空いていれば予約なしでも受けていただけます。
プライバシーの守られた鑑定室で、ゆったりとご相談いただけますので、ご利用をお待ちしております。

VOL.80 「伊豆栄と桜」

春の楽しみは伊豆栄から見る不忍池の桜。
桜を見ながら、絶品の鰻とほんの少しお酒をいただきます。
幸せな春の風物詩です。

「伊豆栄と桜」

VOL.79 「ひらめきスイッチ大全」

企画やアイデアの会議で煮詰まったり、流れが止まったりすることがあります。
そんなとき、海の見えるカフェででも会議できたらいいのにと思ったりしますが、なかなかかないません。
こんな本を見つけました。
著者は まえがきのなかで、アイデアを生み出すためには

1 情報や知識をインプットすること
2 いつもと違う視点で物事を見ること
3 考え抜いた後に、気をゆるめること

必要だと説いています。
その2と3のやり方を500ページ近くにわたって提供してくれている本です。
今度、社員の集うスペースに置いておこうと思います。

「ひらめきスイッチ大全」

VOL.78 「お花見」

数日暖かな日が続き、一気に桜が満開となりました。
わが地元 上野恩賜公園や不忍池のお花見も今週がピークです。
大変混雑しているようですが、足を運びたいと思います。
ライトアップした桜も綺麗ですが、太陽に照らされた桜が私は好きです。

「お花見」

VOL.77 「医は仁術」

上野公園の中にある新科学美術館に
「医は仁術」展を見に行ってきました。
“江戸の医から、未来を眺める。日本で初の大規模な医学・医療展。“
と銘打っているだけあり、
杉田玄白からIPS細胞まで、時代を超えた医療の姿が
時系列に展示されていました。
有吉佐和子さんの「華岡青洲の妻」の登場人物華岡医師の
手術道具を見られるコーナーがありました。
華岡医師は、日本の外科手術の先鋒となった人で、江戸時代最大の科学者と言われています。
母と妻の凄まじいまでの献身的な協力を得て、研究を進める小説の世界がよみがえってきました。
会期は6月15日まで。
お花見がてら、上野にいらしてくださいませ。

「医は仁術」