木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2013年7月の記事

VOL.34 井上象英先生のセミナー

先日、都内で行われた井上象英先生のセミナーに出席して来ました。
井上先生は、小社高島暦の著者です。
テーマは「日本人と暦」。
この日は、ビジネスパーソン向けの講座だったので、二十四節気、
六輝の説明から初心者の目線に立ってやさしくお話されました。
若いビジネスマンの男性がしっかりとメモをとりながら熱心に聴いてくださっている姿が目立ち、
「あぁ、暦の未来もまだまだ明るいな」とうれしい気持ちになりました。
“占いではなく、大自然から生まれた人間の叡智の積み重ね” という言葉を改めて噛み締めました。
幅広い年齢層の方に暦を愛していただけるよう、小社もより精進してまいります。

VOL.33 ネイル

仕事に、子育てに、と忙しい毎日を送っていますが、
私のリフレッシュは月に1回のネイルサロン。
時間をやりくりして、息抜きの時間をもちます。
ビジネスシーンにそぐわない華美な色やアートは選びませんが、
仕事の合間に自分の手元を見て、女性らしい気分になるのは
ひそかなモチベーションアップにつながっています。
また、ネイリストの女性と話して、最近の流行を教えてもらうことも貴重な情報収集のひとときです。

TWG

VOL.31 来年度の暦、鋭意製作中です。

毎年のことですが、この時期小社は翌年の高島暦製作の最後の追い込みに
かかっています。
細部にわたるまで間違いのないよう、連日編集作業が続きます。
大きな転機の日取りを参考にされる方、毎日の運勢を見て
生活の参考にされる方・・・。読者の方のすべての幸せを願って、平成26年度版高島暦は、
8月中旬に全国書店にて発売です。

TWG

VOL.30 TWG

TWGは、シンガポール発のお茶のメーカー。
ここのサロンでお茶をいただくと、優雅な気持ちになります。
沢山の種類がありますので、毎回どの種類にするか悩みます。
かつて、「ティーテイスターたちが茶園を訪れる際には、小さな四角いコットンを持参し、
茶葉のサンプルを入れて持ち帰り、試飲して最も優れた茶葉を選んだ」という伝統に習い、
こちら のティーバッグは、綿100%。不織布の一般的なものと違い、
ちょっと高級感と風情があって好きです。
260種あるお茶はすべてアイスでも飲めるのが特長で、この時期、水出しのカモミールは、
すっきり、かつホッと癒してくれます。

TWG

VOL.29 神宮館新刊「神社の基礎知識」

7月末に小社から刊行される「神社の基礎知識」(定価1200円+税)。
「日本の美しい自然と神様に会いに行く」をコンセプトテーマに、古事記から始まる神様のお話、正しい参拝の仕方から、伊勢神宮、出雲大社、高千穂など有名神社ガイドまでたいへんわかりやすく仕上がっています。
また発売時期近くになりましたら、詳細をこちらでお知らせしますね。

神宮館新刊「神社の基礎知識」

VOL.28 「文香」

社長になってから、手紙を書く機会が増えました。
もともとメールより、手書きの文字が温かみがある気がしています。
少し前より、気に入っているお手紙グッズ「文香」
和紙にお香をたきしめていた平安時代の習慣を、現代風にアレンジしたものです。
お手紙に忍ばせておくと開封時に奥ゆかしく典雅な香りが立ち上ります。
季節ごとにさまざまな植物の文香がそろっていて、
忙しい合間、銀座の鳩居堂にうかがって買い求めるのが楽しいひと時です。

文香

VOL.27 「パーフェクトブレス」

最近、とても素敵なブレスレットをつけています。
風水動物9匹とそのお父さんの龍が彫られた水晶
そして金色の針が入ったルチルクォーツを配しています
ルチルクォーツは、金運アップのパワーストーンとして有名ですが、
風水の動物と組み合わせると強力な魔除けや浄化の意味合いもあるそうです。
ももとせ便りの秋号にてお取り扱いスタートの予定です。お楽しみに。

パーフェクトブレス

VOL.26 「文月」

七月は 文月。ふみづき と読むこの音が好きです。
梅雨はまだ明けませんが、雨の合間に初夏を連想させる空気や風のにおいを
感じたりして、うきうきしています。
7月1日は富士山の山開き。先日の6月22日は富士山が世界遺産に認定されるという
ニュースを耳にし、日本人としては誇らしい気分です。
娘たちがもう少し大きくなったら一度は登頂してみたいですね。
皆さまもそろそろ夏休みの計画を立て始められる頃でしょうか。

文月