木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2018年10月の記事

VOL.409 今日は霜降

本日10月23日は、二十四節気の一つの「霜降」です。
冷たい風が吹き始め、露が凍り、霜となって土の上に降りそそぐ頃です。
秋のもの寂しさを感じる一方、野山では紅葉が真っ盛りですね。
ここ最近では、紅葉をライトアップするところが増えてきました。夜桜ならぬ夜紅葉を楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。

今日は霜降

VOL.408 10月21日は「十三夜」

古くから日本には、中秋の名月である「十五夜」だけでなく、旧暦9月13日の「十三夜」も楽しむ風習があります。
十三夜の月はまんまるの満月ではないものの、十五夜に次いで美しいといわれ、古くから歌にも詠まれています。
十五夜か十三夜のどちらか一方しか月見を行わないのは「片月見(かたつきみ)」や「片見月(たかみづき)」といって縁起が悪いとされています。先月の十五夜でお月見を行った方は、是非今日もお月見をして縁起を担ぎましょう。

10月21日は「十三夜」

VOL.407 10月8日は「寒露」

10月8日は、二十四節気の一つの「寒露」です。
秋が深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなってくる頃です。
野山の紅葉も次第に鮮やかになりますので、天気の良い日に山などにお出かけするのが楽しみになる時期ですね。
秋は行事が多く忙しいのですが、今年も子どもたちと紅葉を楽しみに行きたいと思います。

10月8日は「寒露」

VOL.406 「神無月」

今日から10月ですね。
今月は、全国の神様が出雲の国に集まり国元を留守にしているといわれていることから、「神無月」と呼ばれています。逆に出雲では「神在月」と呼ばれています。
出雲大社が発行している「いづも暦」の10月の挿絵には「神在月」と記載されています。

「神無月」「神無月」