木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.372 今日は「雨水」

今日は二十四節気のひとつの「雨水」です。
「雪が雨になり、根雪が溶けてせせらぎになる」という意味で、春めいた気候に変わり始める頃とされています。草木の先にほんのりと薄緑に色づいた新芽が見られ始め、雨水は昔から農業に取りかかる時期の目安とされていました。
「春一番」が吹き始めるのもちょうどこの頃で、春一番が吹くと急に春の訪れを感じるようになります。しかし、春一番が吹いても、「三寒四温」といわれるように、寒い日が3日ほど続いた後、暖かい日が4日続くという不安定な気候が繰り返されます。

今日は「雨水」