木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.265 「1789~バスティーユの恋人たち」

ゴールデンウイークに、帝国劇場でミュージカルを観劇してきました。
タイトルは「1789~バスティーユの恋人たち」。
フランス革命を題材にしたミュージカルは、「ベルサイユのばら」など色々とありますが、今回の設定は、革命家にまつりあげられる貧しい農家出身の青年と、フランス王室の養育係の娘のラブロマンスを軸において、革命前の大きなうねりを迫力で描いていました。
浮世離れしているともいえるフランス王室のマリーアントワネットの豪奢な雰囲気に娘は目を輝かせていました。
私は、階級を超えてひたむきに生きる人間の力について想いを馳せた3時間でした。

「1789~バスティーユの恋人たち」