木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

今日は「夏至」

今日は二十四節気の一つ「夏至」です。
この日は1年の中で最も昼間が長くなる日です。東京では、朝は4時30分頃から明るくなり始め(札幌は4時頃、福岡では5時頃から)、19時頃からやっと暗くなり始めます。この日を境に、少しずつ昼間の時間が短くなっていきます。
関西地方の一部では、夏至から半夏生(夏至から10 ~ 11 日目)までの間に、タコを食べる風習があります。稲の根がタコの足のように深く広く張り豊作を祈願するとともに、これから暑くなる夏に向けての滋養強壮もかねて食べられているそうです。また関東地方では、新小麦で焼餅を作り、神様にお供えしたり、家族で食べて豊作を祈願する風習があります。
地域によって風習は違いますが、どれも豊作祈願に繋がるものが多いようですね。
今日は「夏至」