木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

今日は「冬至」

本日は二十四節気の一つ「冬至」です。冬至は、一年の中で最も日中が短く、夜が最も長い日です。
昔からこの日を一年の境目として祝う風習があり、旧暦11月1日が冬至に当たった年は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」といって特に喜ばしいとされ、宮中では祝宴が催されたといいます。民間でも冬至の日になると、邪気を祓ういうことで、赤い小豆を使った小豆粥を食べたり、柚子湯に入ったりする習わしが今でも続いています。
冬至の日に柚子湯に入ると、無病息災で過ごせるという言い伝えがあります。体を温かくして免疫力を高め、感染症に負けないためにも、柚子湯に入ってみてはいかがでしょうか。ただし、肌の弱い方はご注意ください。
今日は「冬至」