木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.466 八十八夜

「八十八夜」とは、立春の日から数えて88日目のことをいいます。
古くから農家では春霜の終わりとしていて、「八十八夜の別れ霜」と呼んでおり、この日を境に、霜害が少なくなり、種まきに最適な時期になります。
また、「夏も近づく八十八夜~♪」と唱歌にも歌われるように、この頃新茶(一番茶)の茶摘みの最盛期を迎えます。今年も美味しい新茶を楽しみにしています。

八十八夜