木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.443 お月見

今日は「十五夜」といい、古くからススキを飾り、月見団子などをお供えし、美しい月を楽しむ行事です。
旧暦8月15日の満月を「中秋の名月」といい、この時期は、湿度が下がり、空気が澄み渡って月が最も美しく見えることから、この月を愛でることがことのほか好まれたそうです。
遣唐使によって伝えられ、庶民にまで定着した、1000年以上歴史がある伝統行事です。夜は、のんびりお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お月見