木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.43 中秋の満月

十五夜のお月さま、皆様ご覧になられましたか。
十五夜と満月が重なるのは、数年に一度しかないことなので、とてもプレミアムな夜でした。
小社「ももとせ便り」立秋号のコラム「日本の伝統行事」の中で、
民俗学者の芳井先生が「月は人を幽玄の世界に導くものである。」と書かれていました。
秋風に吹かれながら白く輝く丸い月を愛でていると、まさしくお月見は、
日本人としてのDNAに刻み込まれた行事だなぁと粛然とした思いになりました。

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☆我が家のベランダにて私が撮影しました。
スカイツリーのライトアップも清々しいです。