木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.386 今日は「芒種」

今日は二十四節気の一つ「芒種」です。
芒種の「芒」とは、イネ科の植物の穂先に付いている硬い毛のことをいい、稲や麦など穂の出る穀物の種をまく時期を芒種といいます。(実際には稲の種まきはこれより早い時期から行われています)
かつて田植えは、豊作を祈願して田の神を祭り、早乙女と呼ばれる女性たちが厄除けしたあとに行われていました。その田植えの神事から発生した芸能が「田楽」だそうです。

今日は「芒種」