VOL.362 鏡開き
1月11日は「鏡開き」で、年神様に供えていた鏡餅を割って、雑煮やお汁粉にして食べ、一家の円満と繁栄を願う行事です。
鏡開きでは「切る」「割る」という忌み言葉を避けて「開く」といい、神様と縁を切らない、という意味が込められているためです。実際、鏡開きは刃物は使わずに、手で割ったり木槌で叩いたりします。
写真は神宮館の鏡餅です。これから木槌で開きます。
神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。
1月11日は「鏡開き」で、年神様に供えていた鏡餅を割って、雑煮やお汁粉にして食べ、一家の円満と繁栄を願う行事です。
鏡開きでは「切る」「割る」という忌み言葉を避けて「開く」といい、神様と縁を切らない、という意味が込められているためです。実際、鏡開きは刃物は使わずに、手で割ったり木槌で叩いたりします。
写真は神宮館の鏡餅です。これから木槌で開きます。