木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.361 明後日は「人日(じんじつ)の節句」

1月7日を「人日の節句」といい、朝食に春の七草を入れた「七草粥」を食べてお祝いをします。「人日の節句」は江戸時代には五節句のひとつとして重要な行事になっていました。
春の七草は、芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)の7種類です。これらを入れたお粥を食べると、健康になり、邪気を祓うといわれています。近年ではスーパーなどで、七草粥セットが売られているため、手軽に作れるようになりましたね。

明後日は「人日(じんじつ)の節句」