木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.328 7月(文月)に入りましたね

7月は「文月」(ふみづき)という異称です。7月は稲穂が育つ頃であることから、「穂見」(ほみ)や「含み」に由来し、「穂含月」(ほふみづき)から転じ「文月」になったといわれています。
また7月1日からは、富士山の山開きとなります。全国各地から金剛杖を持った白装束姿の行者が集まり、「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)と唱えながら登り始めます。近年はユネスコ世界文化遺産に登録されたこともあり、一般登山者も増えています。日本人なら一生に一度は登ってみたい山ですね。

7月(文月)に入りましたね
7月(文月)に入りましたね