木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.288 オリンピック

リオ五輪も後半戦。
寝不足になりながら、観戦していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私も家族と一緒に、日本の選手の頑張りに胸を熱くしながらテレビを見ています。
オリンピックは「こけちゃいました」(谷口浩美さん)や「初めて自分で自分をほめたい」(有森裕子さん)など、選手の色々な名言が生まれる場です。お二人ともマラソン選手ですが、私の心に残る名言は柔道の古賀稔彦選手の「あきらめからは何も生まれない」です。試合前に、けがをされて、日本代表としては筆舌に尽くしがたいプレッシャーがあったと思います。何よりも自分に打ち克って金メダルを取られたのですから、言葉に重みがあります。スポーツだけではなく、仕事にも家庭にも人間関係にも共通する格言だと思っています。

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