木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.287 「みちば和食・たて野」

先日、暦の著者 井上象英先生と「みちば和食 たて野」で会食をしました。
「たて野」のオーナーは、和食歳時記(小社刊)の著者 舘野雄二氏です。
料理の鉄人でおなじみの道場六三郎さんのもとで1983年より修業をし、2008年銀座の花椿通り近くで自分のお店を持たれました。
銀座の賑やかな通りにありながら、落ち着いた雰囲気の空間で、美味しいお料理を頂きました。井上先生とも久しぶりに色々なお話ができ、有意義な時間を過ごしました。
舘野さんは、お料理の繊細な作りとは違い、大変明るく気さくな方で、折に触れ顔を出してくださり、楽しいお話をしてくださいました。
小社季刊紙「ももとせ便り」でも旬の食材を使って、簡単に調理できるレシピを毎号監修してくださっています。また社会貢献の一環として、福祉施設などに出向き料理を提供されたりと、幅広い活躍をされています。
舘野先生の鋭い感性とぬくもりのある優しさが、お料理ににじみ出ていて、ひととき、パワーをいただきました。

「みちば和食・たて野」