木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.207 「昭和のくらしの博物館」

大田区の下町の商店街の奥にひっそりある「昭和のくらしの博物館」。
「隠れ家を探す気分でいらしてください」という案内どおり、小さな古い日本家屋は路地裏に風情たっぷりに建っていました。
昭和26年に建てられた民家の中にはその時代の暮らしぶりがそのまま再現されています。子ども部屋には懐かしいおもちゃが展示されてあり、昭和を知らない子どもたちもいっしょにファミリーで楽しめる博物館です。
18坪の小さな住宅ですが、下宿人を置く部屋(現在は企画展示室)があり、日本の古き良きおおらかな時代に想いを馳せました。

「昭和のくらしの博物館」