木村通子のつれづれ Michiko's Diary

木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

月別: 2016年9月の記事

VOL.299 つばめグリル

つばめグリルの季節限定のハンバーグ
秋らしい野菜もたっぷり食べられて満足感のある1品でした。
つばめグリルの隠れた名品、トマトのファルシサラダもみなさんに是非食べていただきたいです。

つばめグリル

VOL.298 心が上がる手土産

銀座で手土産に迷ったら千疋屋さんに駆け込みます。
すでに詰め合わせてあるものを購入するのも良いのですが、時間があるときは送り先の方の顔を思い浮かべながら、1つずつ自分で果物を選ぶのもとても心潤うひとときになります。
包装紙の上に、いつも年配の男性店員さんが馴れた手つきでさっとビニールを掛けて下さいます。
これで高級感がぐっと増し、気分が上がる贈り物になります。

心が上がる手土産

VOL.297 すだちシロップ

先日、徳島のすだちを頂きました。緑色の立派なすだちが箱に一杯。
すだちシロップを作りました。梅酒を漬ける要領で
氷砂糖とすだちと一緒に容器に詰めていきます。
10日ほどで出来上がるのがうれしいです。
炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけたりと家族で楽しめそうで、今から楽しみです。

すだちシロップ

VOL.296 東京都美術館

先日、上野公園内の東京都美術館のレストランでランチをしました。
とても静かで落ち着いた空間で洋食を頂き、
久しぶりに会うお友達と時間を忘れてお話しができました。
多忙な日々の合間、楽しくて貴重な時を過ごしました。
近くに上野公園があり、時々訪れては癒されています。
文化と自然が充実しているこの恵まれた環境で
生活が送れることに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

東京都美術館

VOL.295 神対応のおもてなし

小社刊の「神対応のおもてなし」、大変なご好評をいただいております。
いつもこのコラムで、新刊が出るたびに読者から寄せていただいた感想を載せています。
今回も1通ご紹介いたします。埼玉県のY様からです。
「山形新幹線の車内販売をされていた茂木さんの接客を受けたことがあります。
数年前、出張で月に何度も山形新幹線に乗っていたので、笑顔と声がけが印象的で、そして覚えていただいていたことがとても嬉しかったです。
そんな茂木さんの心のふれあいのエピソードが載っている本だとメディアで紹介されていたので、迷わず手に取りました。
接客のお仕事の方だけでなく、人間関係の教科書として是非、皆様にも読んでいただきたいです。」
Y様、ありがとうございました。
詳細はこちら

神対応のおもてなし

VOL.294 アートアクアリウム

日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム」を見てきました。
のべ600万人を動員している人気の展覧会です。
今年の日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。
幻想的な照明、凝った水槽、そして水草まで美しく計算されたアートでした。
また8000匹の金魚の匂い対策に、さりげないお香が焚きしめられていたのも印象的でした。
五感で楽しむ金魚、これは毎年見に行きたいです。(今年は9月25日まで)

アートアクアリウム
アートアクアリウム

VOL.293 アフタヌーンティ・セミナー

先日、アフタヌーンティのいただき方を学ぶ講座に参加してきました。
鳥かご式の3段トレーに、サンドイッチ、スイーツ、スコーンなどがのっていて
英国式のお茶を楽しむメニューですが、食べるときはカットしたりせず、必ず一口で、左手で口に運ぶのが正式なエチケットだそうです。「なぜ、右手で食べてはいけないのですか」と講師の先生に質問したら、「右手の指はティーカップをもつために汚れてはいけないのです」というお答え。深く納得しました。
美味しいお茶とともにゆったりとした時間を過ごしました。

アフタヌーンティ・セミナー

VOL.292 神対応のおもてなし

小社刊「神対応のおもてなし」が先月発売されています。
以下、小社からのPR資料を引用します。

茂木さんは山形新幹線の車内販売をしていたときに、1往復の平均売上げが7~8万円のところ、片道だけで57万円を達成した。これは東京都内のコンビニの丸一日分の平均売上げに相当する。
茂木さんの接客は、他の販売員と何が違っているのか。象徴的な例として挙げられるのが、お客様から代金を受け取るときの心がまえである。
茂木さんはお客様から硬貨を受け取るとき、必ずその温度を手のひらで確認する。そして「温かいな」と感じたら「ずいぶんお待ちいただいたのですね」と言葉をかけるのだ。
多くの販売員が機械的に「ありがとうございます」とだけ言って終わらせてしまうお会計での対応。しかし、そこでプラスアルファを加えるところに売上げ10倍の秘密が隠されている。(引用終了)

接客業以外の仕事、プライベートの人間関係にも当てはめて実践できるエピソードが満載です。「『おもてなし』はお客様に心を伝えることであり、見返りを求めないこと。一方『サービス』はお金をかけて、おまけをつけたり安くすること。」とおっしゃる茂木さんのおもてなしの極意を是非味わっていただけたら幸いです。

神対応のおもてなし