木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.17 「おかず横丁」

我が地元 東上野から徒歩圏内に「おかず横丁」があります。
浅草橋駅から歩いて約10分の鳥越神社の裏、200メートルほどの細い道に
所狭しとお総菜屋さんが並んでいます。このあたりは、昔から町工場や問屋さんが多く
共働きの奥さんが、戦前からおかずを買うのに重宝された歴史ある商店街だそうです。
昭和風情たっぷりのレトロな店構えの商店が多いので、ロケなどの撮影がしょっちゅう行われています。私のお勧めは、「入船」さん。なつかしいガラスケースに入った豆や佃煮を100グラム単位で買うことができ、ちょっとした副菜や子どものお弁当に重宝しています。朝7時から営業されているのも、忙しい主婦としてはとてもありがたいです。

おかず横丁