VOL.149「枠組を外す」
「自分の作った常識は、自分の経験や挑戦によってのみ、上書きができるのです」
あるメールマガジンにあった日本のトライアスロン界のホープ、白戸太朗さんのインタビューが目に留まりました。
トライアスロンは大変過酷な競技です。他人のペースに一喜一憂しているだけで到底
つとまるものではありません。真摯に自分に向き合って結果を出している白戸さんの
言葉だから重みがあり、胸に響きました。ふだん自分が知らず知らずに枠を作っていたことに、一歩一歩ずつでも挑戦していきたいと襟を正しました。