木村通子のつれづれ

神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。

VOL.424 日光山輪王寺 強飯式(ごうはんしき)

「強飯式」とは、日光山に奈良時代から伝わる独特な儀式で、輪王寺で毎年4月2日に行われる行事です。「日光責め」ともいわれ、山伏姿の強飯僧が三升入りの大椀を持って頂戴人に「喰え喰え」と責めます。この儀式で強飯を頂戴すると、無病息災・家運長久の御利益があるといわれています。
昨年、輪王寺には開運ツアーで訪れ、大変お世話になりました。ご縁がある寺院ですので、いつか参加してみたいと思います。

日光山輪王寺 強飯式(ごうはんしき)