VOL.423 今日は「社日」
「社日」とは、春分・秋分に一番近い「戊(つちのえ)」の日をいい、春の社日を「春社」、秋の社日を「秋社」と呼びます。「社」は土地神様のことで、社日は各地域の神様をお祀り、春の社日では五穀豊穣を祈願し、秋の社日では収穫を感謝します。
土地神様は土地の守護神なので、土地を耕すことは土地神様の頭を彫るのと同じとされ、社日には畑の土をいじらず、餅をついて祀る地域もあるそうです。
神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。
「社日」とは、春分・秋分に一番近い「戊(つちのえ)」の日をいい、春の社日を「春社」、秋の社日を「秋社」と呼びます。「社」は土地神様のことで、社日は各地域の神様をお祀り、春の社日では五穀豊穣を祈願し、秋の社日では収穫を感謝します。
土地神様は土地の守護神なので、土地を耕すことは土地神様の頭を彫るのと同じとされ、社日には畑の土をいじらず、餅をついて祀る地域もあるそうです。