VOL.414 防災とボランティアの日
「防災とボランティアの日」とは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をふまえて制定されました。阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で制定されました。
2018年の漢字は「災」だったように、各地で自然災害などが非常に多かった年でした。今後東海地震などの大きな災害も心配されていますので、防災用品の点検など、防災への意識を再度高めるようにしましょう。