VOL.391 今日は「半夏生」
「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から10~11日経過した7月2日ごろで、一般的には「梅雨明け」になる時期です。半夏とは生薬となる植物の烏柄杓(からすびしゃく)のことをいい、半夏生の呼び名は、この薬草が生える時期からきているそうです。半夏生は田植えを終える大切な節目となります。青森県では半夏生を過ぎて田植えをすると、1日に1粒ずつ収穫が減ってしまうといういい伝えがあるほどです。
神宮館社長 木村通子が日々感じたことを綴る日記です。雑感の中から、読者の皆さまにとって人生の幸せのヒントとなるようなテーマを取り上げていきたいと考えています。
「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から10~11日経過した7月2日ごろで、一般的には「梅雨明け」になる時期です。半夏とは生薬となる植物の烏柄杓(からすびしゃく)のことをいい、半夏生の呼び名は、この薬草が生える時期からきているそうです。半夏生は田植えを終える大切な節目となります。青森県では半夏生を過ぎて田植えをすると、1日に1粒ずつ収穫が減ってしまうといういい伝えがあるほどです。