月別: 2018年7月の記事
VOL.395 本日「土用の丑」の日
夏の風物詩「土用の丑」の日がやってきましたね。
不漁で値段が高騰しているようですが、少し奮発して国産鰻を頂く予定です!
鰻の高騰の影響か、スーパーではナマズや輸入鰻の蒲焼が多く販売されていますね。そもそも「土用の丑」の日には「う」のつくものを食べると縁起が良いとされています。鰻は縁起が良いだけでなく、栄養も豊富なので、夏バテ防止にもなるため「土用の丑」の日に食べられていたのです。今年は酷暑が予想されておりますので、是非食して元気に夏を乗り切りましょう。また、今日食べられない方は8月1日が「二の丑」です。
VOL.394 「ぼん迎え火」
ほとんどの地域では8月に行われる「迎え火」ですが、東京や一部地域では本日行われます。この迎え火は、先祖の霊が迷わず帰ってこられるように焚く火で、「お盆」の行事の一つです。お盆のお供えものの中で「キュウリの馬」と「なすびの牛」がありますが、なぜ馬と牛かご存知ですか?これは先祖の霊を送り迎えするための乗り物とされており、迎えは早く帰ってこられるように馬に乗り、送りは牛でゆっくり帰ってもらうためだそうです。先祖を敬う日本人の気持ちがここにも感じられますね。
VOL.393 今日からサマージャンボ宝くじ発売開始
本日7月9日から8月3日までサマージャンボ宝くじが発売されますね。
ところで、宝くじを買うのに良い日があるってご存知でしたか?
実は「こよみ」を見ると簡単にその日を探すことができるのです。
弊社社員(マスコット)の亀吉が教えてくれる、2018年サマージャンボ宝くじを買うのに良い日の探し方を公開しております。是非参考にしてみてください。
https://youtu.be/CU8AfDKC3-U
VOL.392 明日は「小暑」
明日は二十四節気の一つ「小暑」です。梅雨が終わる頃で、集中豪雨に見舞われることもありますが、強い日差しとともに気温が一気に上がる時期となります。この時期になると熱中症対策は必須となりますね。
「暑中見舞い」を出す場合は、小暑から立秋の前日(今年は8月6日)までに届くように出しましょう。立秋を過ぎる場合は「残暑見舞い」とすることがしきたりです。
VOL.391 今日は「半夏生」
「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から10~11日経過した7月2日ごろで、一般的には「梅雨明け」になる時期です。半夏とは生薬となる植物の烏柄杓(からすびしゃく)のことをいい、半夏生の呼び名は、この薬草が生える時期からきているそうです。半夏生は田植えを終える大切な節目となります。青森県では半夏生を過ぎて田植えをすると、1日に1粒ずつ収穫が減ってしまうといういい伝えがあるほどです。