月別: 2018年5月の記事
VOL.385 今日は「小満」
今日は二十四節気の一つ「小満」です。
陽気が良くなって万物が次第に成長して天地に満ち始めることから「小満」といわれるようになったそうです。また、麦畑が黄緑色に色づき出すので、この頃を「麦生日(ばくしょうび)」ともいいます。
暑い日が多くなり、西日本では梅雨の前に天気がぐずつく「走り梅雨」が見られるようになります。もう少しで蒸し暑くて過ごしにくい日がやってきますね…
VOL.384 葵祭
毎年5月15日に行われる「葵祭」は、別名賀茂祭とも呼ばれる、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、6世紀に朝廷が豊穣祈願したのが始まりです。
この祭の見どころは古典行列で、平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発します。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の風雅な王朝行列は圧巻だそうです。
一度は見に行きたいお祭りの一つです。
VOL.383 「母の日」
5月の第2日曜日は「母の日」です。
お母さんへの日頃の感謝の気持ちを表して、カーネーションやプレゼントを贈る日ですね。
ここ最近では様々な色のカーネーションがギフトとして販売されていますが、カーネーションの花言葉は色によって異なることを知っていますか?
赤は母への愛情・純粋な愛情、白は私の愛は不滅・尊敬、ピンクは感動・熱愛、黄色は軽蔑・嫉妬、などです。
間違っても黄色のカーネーションは贈らないようにしましょうね。
VOL.382 八十八夜に新茶を購入
5月2日は「八十八夜」だったのでお茶屋さんへ行ってきました。
たくさんの新茶が並んでおり、試飲させて頂いたお茶を衝動買い!
さすが新茶ですね。とてもおいしく頂きました。
VOL.381 今日は「八十八夜」
「八十八夜」とは、立春の日から数えて88日目のことをいいます。
古くから農家では春霜の終わりとしていて、「八十八夜の別れ霜」と呼んでおり、この日を境に、霜害が少なくなり、種まきに最適な時期になります。
また、「夏も近づく八十八夜~♪」と唱歌にも歌われるように、この頃新茶(一番茶)の茶摘みの最盛期を迎えます。今年も美味しい新茶を楽しみにしています。
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