「元カレと復縁したいけど、連絡を取れるようにするにはどうすればいいの？」
「どんな文章をLINEすれば返信を貰えるのかな？」
復縁を望む女性にとって、LINEを活用して元カレの心を動かす方法は気になる問題だと思います。
音信不通の場合は、復縁のきっかけともなるLINEを送るタイミングはとても重要だと言えるでしょう。
この記事では少しでも復縁できる可能性を上げるために、LINEを送るタイミングやどんなLINEを送るべきか、また復縁に向けて準備しておくと良いことなどをまとめました。
記事の最後には復縁占いで評判の良い占い師も紹介しますので、1人で悩みを抱えきれない時や、新しい視点が欲しい時に相談してみると良いでしょう。
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別れた元カレへの連絡は切り出し方が重要
元カレと復縁したいなら、勢いや感情で行動せず、計画的にアプローチすることが大切です。
相手があなたのことをどう思っているか分からない以上、独りよがりになることは避け、元彼のペースを尊重しましょう。
要点は次のようなものです。
別れの後は、最低でも1ヶ月以上連絡しないこと
思いがけない別れには動揺するのが普通ですし、復縁で喧嘩別れが原因だった場合など、あなたにとってお相手との別れが不本意なら「すぐに関係を修復したい！」と思うのも頷けます。
迅速な行動が功を成すこともありますが、これは「2人がともに致命的な別れの理由を感じていない状態で、愛情があるのに突発的に別れた場合」にのみ有効です。
多くの場合、性急な行動は相手の感情を逆なでしてしまうので、勢いで行動するのは慎むほうが無難です。
別れの直後の男性は寂しさよりも解放感を感じていることが多く、同時に感情的にもなっています。
感情的な状態では、まともに話し合うことはできません。
気が立っている状態の元彼に感情をぶつければ、2人の間の亀裂はますます広がるでしょう。
致命的な衝突や拒絶を避けるためにも、連絡したい気持ちはこらえ、時間が過ぎるのを待ちましょう。
別れた理由によって必要な冷却期間は、概ね次のようになります。
- あなたから別れを告げた：1ヶ月以内
- 比較的ライトな喧嘩別れ：1～2ヶ月
- 生活や自分達以外の要因で別れた：2～6ヶ月
- 元彼が別れを告げた：3～6ヶ月
- 彼氏にあなた以外の好きな人ができた：3～6ヶ月
- 性格や価値観の違いで別れた：3～6ヶ月
- あなたの浮気で別れた場合：6ヶ月以上
- うっぷんが溜まった末の喧嘩別れ：6ヶ月以上
- 充分な話し合いの結果別れた場合：6ヶ月以上
復縁の期間として、このくらいの時間を置けば元彼も冷静さを取り戻し、あなたとの思い出や、別れまでの過程を振り返ることができるようになっているでしょう。
LINEをするなら、元彼もあなたも落ち着きを取り戻してからにするのがベターです。
要注意！冷却期間中は絶対に連絡しないこと
連絡を一切取らない冷却期間にはさまざまな意味がありますが、元彼にあなたの存在の大切さを感じて貰うためにも必要なものです。
ここであなたが寂しさに負けて連絡をすれば、最悪の場合は、別れの解放感を感じている元彼に嫌悪感を与えてしまいかねません。
「しつこく連絡してきてうっとうしいな」
「別れたいといった俺の気持ちを無視するんだな」
なんて、思われたくないですよね？
1度でも連絡すれば冷却期間の意味がなくなってしまうので、辛くてもしばらくの間は我慢して、あなたにできる努力を連絡を取る以外のことに向けましょう。
長文は避けて！LINEは重くならないよう慎重に
伝えたいことがたくさんあるあなたは、気合を入れて、文章に自分の想いを綴ってしまうかもしれません。
しかし、大抵の男性は長文LINEに苦手意識を持っています。
元彼が長文LINEを苦にしないタイプでも、久々に送るLINEが長文だったなら、悪い意味でのサプライズになってしまうでしょう。
✅文章にまとまりがなく何を答えれば良いか分からない
✅返事を期待されているようで重い
✅言いたいことばかりで我が強いと感じる
長文を送る側の真意はよそに、こうしたマイナス印象を持たれかねません。
返信を貰うためには、元カレの負担になってはいけません。
LINEの内容はできるだけシンプルで、返信しやすいものにしましょう。
連絡をするタイミングのまとめ
「元カレとあなたの感情的な状態が落ち着き、冷静になるまで一切連絡しないで待つ」
「LINEは重くならず簡潔に」
という上記の2点からも分かるように、復縁成功の攻略法の要として、「連絡は元彼のペースを尊重する」ことが重要です。
あなたが振られた立場である場合は特に、相手の感情を逆なでしないためにも自分を抑えることが大切です。
自分を抑えている間にできることは他にもあるので、そちらに意識を向けて前向きに過ごしましょう。
元カレに返事を貰いやすいLINE内容と例文集
では、久しぶりに元カレに連絡したいと思っている場合、どんな文章を送るのが良いのでしょうか？
特に連絡を取る際、最初に送る内容はとても重要です。
復縁したい場合の、LINEで送る最初の文章の効果的な内容をご紹介しましょう。
答えやすい簡単な質問を送る
元彼から返信を貰うためには、相手の負担にならない範囲で、答えやすい内容をLINEすることがとても大切です。
しかし、「久しぶり」「元気？」などの簡素すぎる文面ではいけません。
これだけだと、返事が来ても「はい」「いいえ」以外に何を答えて良いのか困惑してしまいます。
考えなくても返事ができる、簡単な質問文を送るように心がけましょう。
未練を滲ませれば避けられる恐れがあるので、友達に接するようにサラッとした文面にするのがおススメです。
【例文2】久しぶり。〇〇君いつもこの時期忙しそうだったけど元気してる？
誕生日や元旦、元カレにとって大切な日などに「おめでとう」を送る
誕生日や、年始の挨拶、元彼にとって記念すべき日などのイベント時に「おめでとう」のメッセージを送るのは、復縁連絡のタイミングで王道とされる手段の一つです。
個人的な要件は書かずに、あくまでお祝いを伝えることだけに目的を絞りましょう。
お祝いのメッセージや挨拶には「ちゃんと返事をしなければ」と思う人は多いので、あなたが元彼に嫌われていなければ、こういう挨拶には返事が返ってきやすいはず。
ここでうまく次の会話に繋げることができれば、LINEでのやり取りが再開するきっかけになるでしょう。
【例文2】お誕生日おめでとうございます。 素敵な一年になりますように。
相手を気づかう文面にする
風邪が流行る時期や、真夏や真冬の体調を崩しやすい時期に、元彼の体調を気づかう連絡をするのもアリです。
他には、過労や、大変な状況にいる人に向けて、そのことを気づかうのも良いでしょう。
【例文2】その後、元気にしてますか。毎日暑いので、夏バテしてない？
元カレの興味がありそうな話題を選ぶ
過去に付き合っていたのなら、あなたは元彼が何に興味を持っていたかを知っているでしょう。
元彼の興味のある内容を送れば会話も繋がりやすく、返信もしやすく思って貰えるはずです。
復縁問題にかかわらず、興味がない話題は続けるのがしんどくても、興味がある話は楽しめるのが普通ですよね。
LINEで楽しいやり取りが続けば、その先で直接会うハードルも下がるでしょう。
負担にならない頼み事をしてみる
男性は、基本的に頼られることを好みます。
そこで、元彼が得意なことについて、ちょっとした質問をしてみましょう。
元彼の実力を認めているからこその依頼なら、快く答えてくれる可能性も高まります。
元彼に響く連絡方法のコツまとめ
元彼から返信が来ても、最初のやり取りを長々と続けるのは控えましょう。
まずは用件だけに留めて、後日感謝の気持ちを伝えたり、別の話につなげたりするのが得策です。
そして、元彼から返信が来ているのに、それを長期間放っておくのも避けてください。
元彼は、あなたに振り回されていると感じてしまいます。
まずは返信を貰い、そこから定期的なLINEにつなげることを目指すには、次のような考えをベースにしてください。
- 復縁したいオーラは出さず、連絡頻度は相手に合わせること
- 既読＆未読無視されにくい話題を選ぶこと
復縁したいオーラは出さず、連絡頻度は相手に合わせること
久々に連絡をして、早々に復縁したい雰囲気を匂わせ続ければ警戒され、元彼にブロックされるかもしれません。
返事が返ってきたとしても、矢継ぎ早にLINEをするのも少し待ってください。
あまりにも次々と連絡をすれば、「復縁したがっているんだろうな」と思われて、距離を置かれる可能性があるためです。
ここは無難に、LINEを送るペースは元カレの出方に合わせるようにしましょう。
1時間後に返事があれば1時間後に、1週間後に連絡があれば3～4日は間隔を空けるなど、遠すぎず近すぎずを目安にしてみてください。
既読＆未読無視されにくい話題を選ぶこと
元彼にLINEする目的が復縁でも、それを匂わせずに近すぎず遠すぎずの距離感でいましょう。
連絡する内容は、会話が続きやすいように簡単な質問文を送ることが大切だというのは先述の通りです。
これは、形式を重んじるのではなく、元彼本人に関心を向けることを忘れなければ、自然と出てくる言葉ではないでしょうか。
あまりにも簡素なLINEだと、元彼も「自分に興味を持っているんじゃなくて、単に恋愛がしたいだけなんだな」と思いかねません。
内容はシンプルで明るく、シリアスな雰囲気にしないのがベストです。
✅長文は避けて1～3行程度に留める
✅相手のペースと話題に合わせる
✅簡素すぎる文面は避ける
✅追撃はしない
✅彼女面はしない
上記のことに気をつけて、適度に手放しで元彼に響く連絡を取りましょう！
復縁成功例を知って、あなたの復縁計画のヒントにしよう
復縁の成功例を検索すると、意外にも多くの方が復縁を叶えていることが分かります。
そんなネットの成功例からは、実はとても参考になる良い情報が得られます。
成功談に目を通せば、何が武器になるかが見えてくると思いますよ。
今回は、復縁で成功したいくつかの例を紹介します。
知恵袋の成功例1
復縁したい人達へ。
これは質問じゃないのですが…。今の自分含め復縁をしたくて質問をしたり占いをしたりする方の背中を押せたらと思ってこれを書いてみます。
本当に復縁をしたいと思ったら、絶対に出来ます。
私は以前、別れて5年後に復縁したことがありました。
その時は占いや本やインターネットを見る、という発想もなく、ただただ諦めない！の気持ちだけでした。
その時18歳でしたが本当に彼が好きでした。彼しかいない！と思っていました。
返って来ないメールにもめげずに毎月コンスタントに近況を送り、出てくれない電話にもめげずにたまにかけてみたり、番号が変わったタイミングでうっかり出てもらったり。笑
彼から連絡が来たことは一度もありませんでした。
モテる人でしたし別れた時にはハッキリ「もう絶対に無理」と言われていました。
でも本当に好きだったらそんなの関係ないんですね。迷惑にならない範囲で、なぜか一度も復縁は申し出ず、ただただ好きでいました。
そんな生活が4年経ち、少し疲れて自信もなくなって来た頃私の状況を理解した優しい男性がそれでも私と付き合いたいと告白をして来ました。
そんな彼を好きになるのもいいかもしれない、と思い付き合ってみました。
彼のことを愛せていたかというとそれは違ったような気もしますが、好意を寄せられている人と居られるのは心地いいな…という気分にさせてもらえました。
そんな時に元彼と偶然会ったんですね。
一緒に歩きながら近況を報告しあったりしたのですが彼氏ができたことは言えませんでした。
ただ、運悪く（復縁の結果的には運良く）彼との待ち合わせ場所を偶然元彼も通る事がわかり、私は簡単な挨拶をしてその時の彼氏の元に走りました。
後から聞くとこの時に「あ、彼女を手放している状態っていうのはいつか彼女が他の誰かと結婚するという可能性があるってことなんだ…。ずっと好きでいてくれるわけじゃないんだ…！」と当たり前のことを認識して動揺したようです。
その後元彼が私に当たり障りのない連絡をしてくるようになったりして、私は簡単に元彼に心が戻りました。
その当時付き合ってくれた人には本当に悪いことをしましたが、別れ際に「いつ取られるのかと怖かった。やっぱり忘れられなかったんだね…」と言われ、私の気持ちが完全に向かっていないのをわかっていたんだ、と本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
その後、私はプライドとかそんなものは捨て、自分の心を偽らずに言葉で好き、ということは言いませんでしたが態度は隠しませんでした。
向こうに彼氏と別れたことも言いませんでした。そんな事関係ないし良くわからないけどフェアじゃないような気もしたので…。
結果元彼から復縁を申し込んでもらえました。
今その彼と一緒にいるかというと、一緒にはいません。
別れて10年以上経ちますが、全ての過程に後悔がありません。
2回目に別れた時、結婚を視野に入れて無理だとわかったので未練はありませんでした。やり切れたんです。
それでもやっぱり運命だったと思うし大恋愛でしたし、そんな恋愛を出来たことが幸せだと思ってます。
現在はその元彼と仲良しとまでは行きませんがたまに交流があり、お互いの成功を祝えるような関係です。もし今その彼から結婚の報告があったら本当に嬉しいし、本当に幸せになってもらいたいです！！
今復縁を願っている方、そんな事考えられないですよね。他の人との結婚だなんて。当たり前です。
振り返って見れば復縁のテクニックと言われる冷却期間であったり、細々とでも連絡を取ることであったり、他の人に目を向けることをしてますが、結果論でありその最中は何かを小手先でやろうとしたわけではないです。
復縁したければずっと諦めなければ良いです。ずっと諦めなければ復縁できます。
でも今の私にそれができるか。4年以上振り向いてくれない同じ人を、彼女がいても構わず思い続けられるか…。今はまだわかりません。
その過程の中で新たな好きな人ができたらそれはそれで良いです。
要は幸せになれたらいいと思うんです。私も皆さんも。
復縁の先にあるのは、結果また別れることになってもならなくても、縁のあったその人の幸せを願えることだと思います。
その相手が自分であっても他の方であっても。
それが幸せな復縁（再び繋がる縁）だと思います。どんな形であれ。
今苦しんでる方、振り向いてもらえなくて悲しい方、長いスパンで見れば絶対に大丈夫です。
結果がどうなっても納得がいって皆さんが幸せになれたらいいなと本気で思います。
皆さんの方法で、その人にぶつかっていって、結果納得できたらそれが正解です。
道は１つじゃありません。
元気をだして、顔を上げて^ ^
幸せになりましょうね。
引用元：Yahoo!知恵袋
知恵袋の成功例2
私も去年の2月、8か月付き合っていた彼氏と別れてしまいました。
その時、私は復縁したい、という気持ちでいっぱいで別れから一か月後に「やり直したい」と連絡をしたのですが、「その気はないから」と、別れた当初よりも最悪な仲になってしまいました。
ですがそれから2か月後、全く連絡とらないでいたら相手から連絡がきて復縁することができました。
私は復縁する気持ちがあるのなら相手からの連絡がくるまではこちらからの連絡は、不安かもしれないですがとらない方がいいかと思います。
1日ごとに人の気持ちは変わるものです。
その時嫌われていてもなにかの拍子でお互いの時間を思い出し、気持ちが変わるかもしれません。
とにかく、復縁するには辛抱強く相手からこちらへ何かしてくるのを待つのが一番だと思います。
頑張ってください。
引用元：Yahoo!知恵袋
知恵袋の成功例3
9年位前、2年位付き合った彼女と別れました。
その時彼女から『あなたとの時間は本当に最悪だった』みたいな内容の手紙をもらいました。
考えが甘かったんですね、当時の僕は。
その後も彼女の事をずっと好きでした。彼女以上の女性なんて存在しませんでしたからね。
当然、他の人と付き合うなんてことは一切ありませんでした。
友人にも『もう諦めて前に進めよ』なんて言われてましたからね。
馬鹿野郎って言ってやりました。
そんなこんなで6年の歳月が過ぎ、とある行事でその彼女と再会する事がありました。
僕はその場に居づらくて。足早にその場を後にしました。
その何日ヶ後、携帯電話にメールが来ました。
それは彼女からでした。何かのいたずらかと思いましたよ。
そんな事があった2日後、彼女が『なんだか性格が丸くなったね。好きな人でも出来た?』
と聞いてきました。
『昔からこうだよ、素直じゃなかっただけ。君には厳しい言葉ばっかりかけてたからなぁ。ゴメンね』
なんてやり取りしてる中、好きな人でも出来た?の質問が多いので『俺は今でも君が好きだよ。でも君に好きな人が居るならその人と幸せになって欲しい』と返しました。
すると彼女は『私もあなたが好き!メールじゃ言わないって思ってたけど良っか』と。
暫く時間が止まりました。
後から聞けば6年間色んな人と付き合ったけど僕以上の人は居なかったとか。
彼女も、6年間僕のことを思っていてくれていました。僕のことを忘れるために色んな人と付き合ったとか。
あの手紙の内容は一体･･･ 怒っててああいう事を書かずにいられなかったようです。
その行事で僕が友人と一緒にいるのを見て色々な人を当たって友人に聞き一生懸命連絡先を調べていたようです。
そんな彼女とは今2年5ヶ月。その昔、約束した結婚の話も今はゆっくり現実に近づいていってます。
引用元：Yahoo!知恵袋
未読無視!?復縁できないLINEとは
LINEは復縁の土台を築き、きっかけを掴むためのものですし、LINEをするからには、元彼からスルーされるのは避けたいところです。
あなたの愛情や意思が本物でも、それを正しく伝えられなければ復縁はできません。
気持ちを伝えるのは言葉だけではなく、LINEの仕方を含めた振る舞いも多くを負っています。
次に、一般的に嫌がられやすいLINEの例をあげておきますので、参考にして連絡を入れてくださいね。
- 当たり障りなさすぎる文面を送る
- 「自分達は特別な関係だ」という雰囲気を滲ませる
- 2人の思い出話や恋愛の話題は避ける
- 返事が無いのに何度も連絡する
- 変な駆け引きは止めること
当たり障りなさすぎる文面を送る
「久しぶり！」「元気してる？」など、あまりにも簡素な文面だと、元彼が返事に困ってしまう可能性は大。
あなたは元彼に復縁したいという気持ちを向けていても、元彼はあなたに、親密さや愛情を感じているとは限りません。
最悪の場合、ブロックされていないだけで嫌がられているかもしれません。
このLINEは、全く知らない通行人に「最近どう？」と聞かれれば、驚きはしても答える義理は無いと思うのと同じ気持ちにさせてしまうでしょう。
それに、こういう雰囲気のLINEを送る行為そのものが、「自分は嫌われてはいないだろう」という前提に立っているのだろうなと感じさせてしまいます。
これでは次のステップには進めません。
「自分達は特別な関係だ」という雰囲気を滲ませる
いくら元彼とはいっても、別れている以上は、過去の関係の延長線上にいる存在だとは思わないほうが良いでしょう。
もしかすると、元彼もあなたに未練を残しているかもしれませんが、そうでない場合は「特別感」を出されても引いてしまうだけです。
それに、一度深い関係になった相手は自分のものだと思ってしまう男性もいます。
もしも元彼がこのタイプなら、復縁が叶ったとしても、あなたの立場が弱くなりかねません。
相手の支配欲や所有欲に火をつけないためにも、友人知人の領域以上に踏み込んだ言動は控えるようにしましょう。
2人の思い出話や恋愛の話題は避ける
元彼と復縁したいあなたの中には、付き合っていた頃の記憶が鮮明に残っているでしょう。
しかし、元彼との復縁話が進んでいない状態で思い出話や恋愛話をすると、「連絡がきたのは復縁が目的なんだろうな」と思われてしまいます。
元彼にあなたへの気持ちが残っていたとしても、別れる理由をハッキリ自覚していたり、もうすっかりその気をなくしているのなら、この話題が原因で距離を置かれてしまいかねません。
復縁を進めるためには、まずは信頼関係を築き直すことを目指しましょう。
その後に好意を伝えたほうが、復縁できる可能性はずっと大きくなるはずですよ。
返事が無いのに何度も連絡する
なかなか返事が来なくても、何度も連絡をするのは絶対にやめてください。
「1度きりのチャンスにかけて、結果はすべて受け入れる」
という気持ちでいないと、あなた自身も執着に悩むことになってしまいます。
何度も連絡を貰ったほうは、あなたを思いやりのない自分勝手な人だとみなし、ますます溝ができてしまいます。
嫌われるのを避けるためにも、くれぐれも注意してください。
変な駆け引きは止めること
過去に元彼にとってきた態度を振り返ってみましょう。
たとえば、元彼にあなたの気持ちを分かって欲しい時に、沈黙して不機嫌オーラを出したり、「もう別れる」という言葉を使っていませんでしたか？
彼の気持ちを確かめたくて、本心ではない強い言葉を使ってしまうという話は良く耳にします。
だけど、これを何度もされた元彼は、あなたのことを「鬱陶しい」「疲れるな･･･」と思うようになるでしょう。
または、本心ではない言葉をストレートに受け取ってしまうかもしれません。
これでは、彼にあなたへの愛情があっても、その気持ちは疲労や傷心によってかき消されてしまいます。
晴れて元彼とのLINEが続くようになっても、素直でない態度を取るのはやめましょう。
素直に自分の気持ちを伝えられるようになるだけでも、復縁の可能性は高まるはずですよ。
復縁できないLINEの理由まとめ
復縁は厳しいであろうLINEのケースをいくつかご紹介しましたが、全てのパターンに共通する要素があることがお分かりいただけたかと思います。
「自分の思いばかりに目が向いてしまっていて、肝心の目の前の相手（元彼）を見ていない」という状態が、態度に表れていますよね。
元彼がどうすれば喜ぶかな？ということを中心に考えて、自分の都合は脇に置くようにしましょう。
LINEひとつにしても、
「前に教えてくれたレシピで料理してみたよ！美味しかったし、料理に興味が持てたよ。有り難う。」
「〇〇君が面白いって言ってた映画のⅡが出るって決まったんだって！楽しみだね♪」
と言われると、元彼が自分事と捉えられるので返信のしがいが出てきます。
復縁の可能性を上げるには冷却期間が大事
早いうちに関係を修復したほうが良いケースもあるとはいえ、復縁後の未来も含めたより良い道を選ぶには、考えをまとめる時間が必要です。
考えをまとめるには冷静にならなければいけませんし、別れという感情を揺さぶる出来事を経験している以上、落ち着きを取り戻すためには、ある程度時間がかかります。
復縁の可能性を上げるための「冷却期間」について、まとめましょう。
冷却期間とは
冷却期間とは、別れた相手や別れかけている相手との接点を絶ち、冷静になるまで距離を置くことを指します。
職場が同じで、どうしても目に入る場合は個人的な接触を断ちます。
独りで過ごす間に、本当に相手が好きなのかを自問したり、よりを戻したいなら、そのためにできることをするために時間を使います。
別れるにしても、やり直すにしても、後悔のない選択をするためには大切な時間です。
とはいえ、冷却期間を作るべきケースと、作るべきでないケースがあるので、あなたがどちらに当てはまるかを再確認してから行動に移りましょう。
冷却期間が必要なのは、次のような重い理由で別れている場合です。
✅別れの際に大きく揉めた
✅本当にやり直したいのか、自分の中に迷いがある
✅普段から喧嘩が絶えなかった
✅一方が我慢しないと続かない関係だった
復縁できない別れかたをしてしまった場合は、復縁したくないと思っている元彼の心をほぐし、まずは普通に話ができる状態に持っていく必要があります。
この場合は復縁したい気持ちを匂わせず、亀裂の入った人間関係を修復することを第一目標にしてください。
冷却期間中にすべきこと
冷却期間は、ただ漠然と過ごしているだけではいけません。
元彼と接点を断つ間に、前向きに次のようなことをするのがおススメです。
自分の気持ちを整理する
まずは元彼との関係を見つめ直し、本当に復縁したいのかを自問自答しましょう。
元彼と過ごした時間を振り返る中で、あなたに対処できる問題がどの程度あるかの答えが見えてくるはずです。
その答えに早く気づくほど、冷却期間を有効活用できるようになります。
別れた理由を改善する
2人の気持ち以外の外圧で別れたり、お互いに嫌っているわけではない場合は除いて、別れた原因を改善しなければ元彼の気持ちを動かすことはできません。
特に遠距離恋愛の場合は、お互いの気持ちがあるにも関わらず、連絡が疎遠になってしまったことが原因のことが多いでしょう。
復縁で遠距離の場合は、やはりあなたの方からの連絡を上手タイミングよくとることが重要です。
また、離れてしまった2人の距離を近づけるためには、あなたから前向きな姿勢を見せることが肝心です。
別れの原因を見つめ直すために、過去の2人の状況を全てノートに書き出してみることをおススメします。
頭の中だけでの考えはどうしても散漫になりますし、記憶も時間の経過の中で曖昧になることがあります。
主観的になるのを防ぎ、客観的に自分を見る意味でも、文章に書き出す方法はおススメですよ。
この方法なら、自分のどこに問題があったかもわかりやすいので、同じ失敗を繰り返さずに済むでしょう。
自分磨きをする
元彼からの注目をもう一度手に入れるためには、別れた当時のあなたのままでいるよりも、何かしらの面で成長していたり、魅力的になっているほうが断然有利に話が進められるでしょう。
特にあなたが復縁したいけど振られた側だった場合は、自分自身の内面を磨くことがとても重要になってきます。
「復縁は出会い直し」だと思って、お互いの気持ちをリセットするためにも、新鮮な要素を作ることは可能性の底上げにつながります。
主に、外見磨き・内面磨き・仕事など社会面の向上の3つの方向がありますが、元彼が求めていそうな方向に磨きをかけていきましょう。
