土用(どよう)

本来は二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬前の約18日間を土用と称し、1年に4回あります。
しかし一般的に土用といわれているのは、夏の土用だけをさしており、新暦7月20日頃から立秋の前日までの期間です。
土用に入る始めの日を土用入り、終わる日を土用明けと言っています。
なお土用の期間は、入り日の時刻によって日数が18日間、または19日間になりこの期間中は、土木工事のような土を犯す仕事をすることは凶されています。
夏の土用には、丑の日にうなぎや牛肉を食べたりするなど、色々な習俗による慣例が行われています。



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