結婚式の日取りについて
挙式の日取りを定めるのは、慎重に周囲と相談し合って行いたいものです。
いうまでもなく暦をよく熟読して、できるならば大安吉日、あるいは暦の中段の、なる、たいら、たつ、さだんの日を選びたいものです。
先方の家風やしきたりなどを考慮して、あとでゴタゴタが起きるような片手落ちがないように、十分に気をつけましょう。
正式な仲人がいる場合は、仲人が両方の意向をよく聞いた上で、最良の日をきめます。
しかし最近ではすべて現代的になり、当人同士がお互いに相談し合って式の日取りや式場などをきめる傾向となってきています。
このような場合でも、若い人達だけで自分好みにきめてしまわないで、両方の家の両親や祖父母の意見も考慮して、おめでたい一生の式典をより円満に、より一層意義深いものにするように心掛けたいものです。
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