何事も必ず暦を見ながら行動を起こすことにしている。方角は勿論、いい日の選択は、暦があってこそ安心して行動が出来る。私にとってはすでに生活の一部となっている感がる。
信じない人は、迷信だとか、そんなの信じないとか、私の行動に注文を付けてくることがある。しかし、物事がすんなり成就したり、そうでなかったりする事を見ていると、高島暦は人生の道しるべであると実感する。
また、人生においては必ず分岐点で惑う。その時の判断基準はこの暦に書かれている。今動くべきなのか、動かざるべきなのか、長い人生で何度も助けられた思いがある。
かつて、進も地獄、退くのも地獄といった危機的状況の時、吉方の神社にお参りし、難を乗り越えた経験がある。
見えない力、法則を体験しながら、やがて自分の心の物差しとして、この高島暦を使用している。また、磁石盤もこの書籍と共に座右の書として手元に置いている。